今回は、弊社のグループ会社 沖縄県にありますホクセイトレーディングASIA株式会社の取り組みを紹介します。

沖縄県は、冬の1月でも平均気温は17℃と本州に比べると暖かいです。日本で一番早く桜が咲く地域です。
話がそれますが、富山県の県の花であるチューリップ。
沖縄では花を開かせるのにひと手間が必要です。
チューリップは寒暖差を感じなければ芽をださない植物です。
年間温暖な気候の沖縄では、球根を冷蔵庫で冷やした後、外に出してあげると春が来た!と錯覚して芽がでるそうです。

ホクセイトレーディングASIAでは、食品工場の内部に使用される断熱パネルを取り扱っております。
昨年は植物工場内部で使用されるパネルを納品いたしました。

沖縄県には、有人島である離島が37島あり(2018年1月現在)、島へは船で生鮮野菜が運ばれます。
天候などにより船が行き来できないと、供給が止まってしまうことが課題になっています。
安定的に供給することができる植物工場の価値が徐々に高まっているのではないかと感じます。

まだ実績は多くは御座いませんが、少しずつご評価を頂いております。

建設分野はこれまでに挑戦したことのない分野でしたが、今後も挑戦して参ります!