ホクセイプロダクツ本社はどこにあるの?
ホクセイプロダクツ株式会社が本社を構えている富山県は、日本のちょうど真ん中の日本海側に位置しております。
三方は北アルプス立山連峰などの山々に囲まれ、北には日本三大深湾である富山湾があり、湾を抱くように大きく平野が広がっております。海と山に囲まれた豊かな自然が富山県の大きな魅力となっております。(写真:高岡市山町筋)
グッと近くなった富山県!
2015年に開通した北陸新幹線により、東京から高岡まで「かがやき」で最速2時間21分で移動可能となりました。
とやまの豊かな自然
富山湾の上に聳え立つ美しい立山連峰や、トロッコ電車の楽しめる黒部峡谷、世界遺産に認定された五箇山合掌造り集落など、富山県にはここでしか見ることのできない数々の絶景スポットがあります。
また、富山県には「名水百選」と「平成の名水百選」に選定された水源が合計8箇所あり、全国でもトップクラスの水環境を誇ります。南に聳える北アルプスにて降り積もった雪が雪解け水となり、急流の川を経て海へ流出するため、水は汚染されることなく常にきれいな状態を保てております。蛇口を捻るだけでいつでも美味しい水を飲むことが出来る、そんな富山の水は、海と山が織りなす天然の恵みです。
天然のいけす富山湾
お水が美味しい、お魚が美味しい、お米が美味しいとされる富山県ですが富山湾には北アルプスから流出した栄養素たっぷりの水が供給されております。また、暖流と寒流が流れ込んでいるため多くの海洋生物の住みかとなっており、その数は500種を超えます。このような好条件に加えて、富山湾は、沿岸から急激に深い海底谷となっているため、漁場と漁港の距離が近くいつでも新鮮なお魚を手に入れることが出来るのです。これらの恵まれた環境から、富山湾は「天然のいけす」と称されております。
古くから受け継がれてきた伝統文化
富山県高岡市は「ものづくりのまち」として、古くから歴史と伝統を築き上げてきました。鋳物や銅器や漆器からアルミニウム産業まで、全て「ものづくり」という概念の元に今日まで発展し続けております。
こうした400年以上続く歴史の中で受け継がれた金屋町や山町筋、国宝の瑞龍寺など、高岡には古くから伝わる文化や街並みが数多く残されております。
富山県で成長を遂げたホクセイグループも、アルミ素材や鋳物から始まり、アルミ箔、アルミ加工品まで取扱品目を拡張し、事業を確立して参りました。現在は、アルミだけに留まらず生活に関わる製品を意識したライフスタイル製品や自動車材料などの取り扱い品目を増やし、人々がより快適に過ごせるように新たなアイディアで世界に貢献しております。
富山から世界に向けて
富山県は正規雇用率全国1位を獲得しており、中でも女性の有業率と勤続年数は全国平均を上回り、家庭と仕事の両立がしやすい環境が整っております。弊社も、高岡市ワーク・ライフ・バランス推進事業所として認定され、多くの女性社員が活躍しております。
また、現在在籍している社員の殆どが、東京、名古屋、大阪、京都等からのUターンで入社しており、富山県の良さを再確認し、富山県で挑戦したいという思いで業務に携わっております。
私たちホクセイグループは、本社高岡をはじめ東京、北海道、沖縄、スウェーデン、アメリカに事業拠点を設けているため、文化の違う様々な地域の方と連携し活動しております。地域と地域の価値を繋いでいき、新たな価値をプロデュースすることがホクセイの使命です。