早いもので本年も残すところ、あと僅かとなりました。

皆様には1年間大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

なお、弊社の年内の営業は12月29日までとなり、新年は1月4日から営業開始となります。

来年も本年同様のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、今年1年は新型コロナウィルスの影響で、大きな変化を伴う1年となりました。

ここで、アルミに関するニュース新型コロナウィルスに関するニュースを取りまとめ、今年1年を振り返ってみたいと思います。

 

1月

 

アルミに関するニュース

・トランプ米政権が、世界各国から輸入する鉄鋼とアルミニウムに課している追加関税の対象を拡大すると発表した。(記事はこちら

・自動車のエンジンやボディーに使うアルミニウム二次合金の国内価格が底入れした。指標品の1月分の取引価格は前月から1トンあたり千円上昇した。上昇は2018年6月以来。(記事はこちら

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は29日、2019年のアルミ圧延品(板・押し出し品の合計)出荷量が前年比4.5%減の190万7448トンだったと発表した。2年連続で前年を下回った。リーマン・ショック後の09年以来、10年ぶりの低水準となった。(記事はこちら

・自動車に使うアルミニウムの国際価格が2019年11月下旬以来2カ月ぶりの安値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は29日の終値が1トン1737ドルと前日から15ドル(0.9%)下落した。新型肺炎の拡大を背景に、中国で製造業の需要が細るとの懸念が売りを誘った。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、1月の平均値が1トン24万6400円と前月に比べ0.4%安かった。新型肺炎の拡大による中国の需要不安から国際相場が軟調だった。下落は2カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・新型肺炎患者、国内で初確認 武漢に渡航歴(記事はこちら

・新型肺炎「人から人に感染」 WHOが緊急会合へ(記事はこちら

・首相、新型肺炎「指定感染症」に 衆院予算委(記事はこちら

・WHO、新型肺炎で緊急事態宣言 拡大防止へ国際協力(記事はこちら

 

 

2月

 

アルミに関するニュース

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は27日、1月のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の出荷量が前年同月比5.8%減の14万1584トンだったと発表した。6カ月連続のマイナス。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、2月の平均値が1トン23万8100円と前月に比べ3.4%安かった。新型コロナウイルスの感染拡大を背景にした製造業の需要不安から国際相場が下落した。下落は3カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・新型肺炎の中国本土死者、SARS上回る361人(記事はこちら

・横浜のクルーズ船、検疫続く 乗客ら3700人船内待機(記事はこちら

・日本人で初感染の奈良の男性が退院(記事はこちら

・新型肺炎、無症状でも隔離可能に 政府緊急対策も決定(記事はこちら

・北海道の公立小中学校、一斉休校へ 道教委が要請(記事はこちら

・北海道知事が「緊急事態宣言」、週末の外出自粛を要請(記事はこちら

 

 

3月

 

アルミに関するニュース

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は26日、2月のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の出荷量が前年同月比7.8%減の14万4174トンだったと発表した。7カ月連続のマイナス。押し出し品で住宅や自動車向けが減少した。板類も自動車向けが3カ月ぶりに減った。新型コロナウイルスの感染拡大による自動車生産の減少も背景にあるとみられる。(記事はこちら

・自動車など幅広い分野に使うアルミニウムの国際価格が9営業日連続で下落した。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は26日の終値が1トン1536ドル。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、3月の平均値が1トン22万4800円と前月に比べ5.6%安かった。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に自動車向けの需要不安が高まり、国際相場が水準を下げた。下落は4カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・五輪1年延期、「2020」は大会名称に残す 組織委(記事はこちら

・志村けんさん死去 新型コロナ感染で肺炎(記事はこちら

・新型肺炎、民間も対応急ぐ テレワークなど相談増(記事はこちら

・マスクの転売を原則禁止に 政府、違反には罰則(記事はこちら

 

 

4月

 

アルミに関するニュース

・海外の資源大手と日本の需要家によるアルミニウム地金の4~6月期の調達費の交渉が、値下げで決着した。前四半期から1.2%下落した。(記事はこちら

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は24日、2019年度のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の累計出荷量が前年度比5%減の187万9120トンだったと発表した。前年度実績を下回るのは2年連続で、18年度(3.6%減)よりマイナス幅は広がった。半導体製造装置や建設関連の需要減が影響した。(記事はこちら

・自動車のエンジン部品に使うアルミニウム二次合金の国内価格が3年4カ月ぶりの安値をつけた。指標品の4月分の取引価格は前月から1トンあたり4千円(1%)安い。地金相場の下落と自動車向けの需要が鈍ったことを反映した。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、4月の平均値が1トン20万7600円と前月に比べ7.7%安かった。世界的な自動車生産の休止などで需要不安が高まり、国際相場が大きく水準を下げた。下落は5カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・全世帯に布マスク配布へ 首相表明、1住所2枚(記事はこちら

・緊急事態宣言を発令 首相「接触を8割削減」(記事はこちら

・首相、一律10万円給付を表明(記事はこちら

 

 

5月

 

アルミに関するニュース

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、5月の平均値が1トン20万7400円と前月に比べ0.1%安かった。世界的な自動車生産の減少で製造業の需要不安が根強く、国際相場が軟調だった。下落は6カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・緊急事態、1カ月程度延長(記事はこちら

・緊急事態宣言、39県の解除を正式決定(記事はこちら

・夏の甲子園中止へ(記事はこちら

・緊急事態宣言、全面解除へ(記事はこちら

 

 

6月

 

アルミに関するニュース

・自動車に使うアルミニウムの国際価格が2カ月ぶりの高値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は前週末の終値が1トン1548ドルと5月中旬の安値に比べ6%高い。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、6月の平均値が1トン21万8800円と前月に比べ5.5%高かった。世界的な経済活動の再開で需要が回復するとの期待から国際相場が上昇した。上昇は7カ月ぶり。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・「東京アラート」発動(記事はこちら

・東京都、19日に休業要請を全面解除へ(記事はこちら

・都道府県またぐ移動、19日から可能に 政府対策本部で決定(記事はこちら

 

 

7月

 

アルミに関するニュース

・海外の資源大手と日本の需要家によるアルミニウム地金の7~9月期の調達費の交渉がこのほど決着した。前四半期から4%安い。(記事はこちら

・自動車や半導体製造装置などに使うアルミニウムの国際価格が4カ月ぶりの高値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は21日の終値が1トン1696.50ドルと前日から32ドル(1.9%)上昇した。(記事はこちら

・日本アルミニウム協会が発表した2020年上期(1~6月)のアルミ圧延品(板・押し出し類の合計)出荷量は、前年同期比11.7%減の85万1395トンだった。3年連続のマイナス。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、7月の平均値が1トン22万3900円と前月に比べ2.3%高かった。経済回復への期待や銅相場の急騰を背景に国際相場が上昇した。上昇は2カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・国内感染者209人、宣言解除後最多(記事はこちら

・全国知事会、GoToトラベル「まずは近隣で」(記事はこちら

・国内死者、クルーズ船含め1000人に(記事はこちら

 

 

8月

 

アルミに関するニュース

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は28日、7月のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の出荷量が前年同月比19.6%減の14万2255トンだったと発表した。12カ月連続のマイナス。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、8月の平均値が1トン23万2400円と前月に比べ3.8%高かった。経済の回復で需要が増えるとの期待やドル安基調から国際相場が上昇した。上昇は3カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・全国民のコロナワクチン21年前半までに確保 首相表明(記事はこちら

・新型コロナ感染者、世界で2000万人超に(記事はこちら

 

 

9月

 

アルミに関するニュース

・海外の資源大手と日本の需要家によるアルミニウム地金の10~12月期の調達費交渉が5四半期ぶりの値上げで決着した。前四半期から1割高い。(記事はこちら

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は28日、8月のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の出荷量が前年同月比12.5%減の12万1637トンだったと発表した。13カ月連続のマイナス。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、9月の平均値が1トン23万3800円と前月に比べ0.6%高かった。世界経済の回復を背景に、国際相場が堅調に推移した。上昇は4カ月連続となる。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・米J&Jの新型コロナワクチン、国内で治験開始(記事はこちら

・Go To地域クーポン、千円単位で発行 10月1日から(記事はこちら

・Go To トラベル、東京発着の予約開始 解禁延期なら補償(記事はこちら

 

 

10

 

アルミに関するニュース

・自動車やIT機器などに使うアルミニウムの国際価格が1年5カ月ぶりの高値をつけた。指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物は13日の終値が1トン1858ドルと、5月中旬の安値から3割弱高い。(記事はこちら

・自動車のエンジン部品に使うアルミニウム二次合金の取引価格が1年ぶりの高値をつけた。原料となるアルミスクラップ価格が上昇。中国の内需拡大に伴う中国産合金の輸入減少も重なり、指標品は6月の底値から5%高い。(記事はこちら

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は28日、2020年度上期(4~9月)のアルミ圧延品(板・押し出し類の合計)出荷量が前年同期比15.2%減の82万174トンだったと発表した。3年連続のマイナスとなった。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、10月の平均値が1トン24万500円と前月に比べ2.9%高かった。世界経済の復調による国際相場の上昇が影響した。上昇は5カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・コロナワクチン接種無料に 厚労省が方針(記事はこちら

・トランプ米大統領が新型コロナに感染(記事はこちら

 

 

11

 

アルミに関するニュース

・自動車向けに使うアルミニウム二次合金の取引価格が一段高となっている。原料のアルミスクラップ高や中国からの合金輸入の減少が背景にあり、4カ月連続で上昇した。(記事はこちら

・日本アルミニウム協会(東京・中央)は27日、10月のアルミニウム圧延品(板・押し出し類の合計)の出荷量が前年同月比1.5%減の16万1761トンだったと発表した。15カ月連続のマイナス。(記事はこちら

・アルミニウム地金の国内卸価格(商社出し値、置き場渡し)は、11月の平均値が1トン25万2200円と前月に比べ4.8%高かった。上昇は6カ月連続。(記事はこちら

 

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・米ファイザー、ワクチンの効果9割超に(記事はこちら

・国内コロナ新規感染2300人超、2日連続で最多更新(記事はこちら

 

 

12

 

アルミに関するニュース

・LME 銅は続伸、アルミは上昇(14日の記事

 

新型コロナウィルスに関するニュース

・GoToトラベル全国で一時停止 12月28日~1月11日(記事はこちら

 

 

2020年振り返りまとめ

アルミニウムに関する主なニュースと、新型コロナウィルスに関するニュースについて、今年1年を振り返り、まとめさせていただきました。

これから時代が大きく変わろうとしている局面にあるのは間違いのないことではございますが、ホクセイプロダクツはSDGsのリーディングカンパニーとして、この先の世界が今以上によくなるために、引き続き「持続可能な開発目標」を念頭に置き活動してまいります。

来年もまた、『地域の価値を世界に繋ぐ、現代の北前船』として、当社の航海にご期待いただけますと幸いです。