弊社はアメリカのオレゴン州にある食品加工メーカー、Oregon Fruit Productsフルーツピューレを日本国内へ輸入する業務を先月よりスタートしました。

クラフトビールの本場、オレゴン州ポートランドから現地の醸造家が来日して、日本の醸造家向けに最近のトレンドをパネルディスカッションで紹介するイベントが6/7(金)、東京の代官山、Spring Valley Breweryにて行われ、弊社も参加しました。

クラフトビールの最先端であるポートランドの醸造家の講演が聴けるとあって、会場には日本全国から50~60名ほどの醸造家の方々が集まり、熱心にメモを取りながら聴いている姿が印象的でした。

司会進行役は弊社のグループ会社であるHokusei North Americaのレッド・ギレンが担当しました。彼はポートランドを代表するビール・カルチャーの専門家で、国内外の醸造家からも広く認知されており、日本とポートランドを結びつけようと奮闘しています。

弊社ではセミナー会場内にブースを設け、オレゴン・フルーツ・

プロダクツ社のフルーツピューレを日本国内へ拡販するため宣伝いたしました。

今回紹介しましたフルーツピューレとは、クラフトビールに個性(風味や香り)を出すための副原料です。オレゴン産の高品質なフルーツ、例えばチェリーやラズベリーを皮

むきから種抜き、滅菌処理まで全て一貫して作られたもので、後は醸造家の方がビールを作る工程でただ入れるだけでいいという使い勝手のよい製品です。

日本においてはまだメジャーではない商品のため、たくさんの来場者の方々に声をかけていただき、おかげさまで弊社のブースは大変賑わっておりました。

フルーツピューレにご興味のあるブルワリー様がいらっしゃいましたら、弊社の担当、神保までどうぞお気軽にご連絡ください。