2023年2月3日(金)第4回クラフトビールオンラインセミナーが開催されました。
今回も全国から多くのブルワーの皆様にご参加頂きました。
ご参加頂いた皆様、セミナー開催に際しご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
第4回の内容は、これまでのセミナーとは少し趣向を変えて「4thCategory&ノンアルコール」をテーマに開催いたしました。
この記事ではその内容を少しだけご紹介させて頂きます。
4thCategoryの事例
「4thCategory」は米国酒類市場における、新たなカテゴリー
・カクテル
・ハードセルツァー
・ハードサイダー
・ハードコンブチャ
・ハードアイスティー
・ハードコーヒー
・カクテル
・ハードセルツァー
・ハードサイダー
・ハードコンブチャ
・ハードアイスティー
・ハードコーヒー
ノンアルコールの事例
売上が急成長しているノンアルコール飲料
・クラフトビール
・ホップウォーター
・CBDセルツァー
・クラフトビール
・ホップウォーター
・CBDセルツァー
現地のブルワリー”Culmination”から
第3回オンラインセミナーに引き続き、今回のセミナーもポートランドの現地ブルワリー“Culmination”からお届けしました。
“Culmination”はポートランドでクラフトビール以外の飲料を製造する数少ないブルワリーです。
醸造家のDaniel Hughes氏にクラフトビール醸造所でクラフトビール以外を製造する意義やフルーツピューレの使用についてなど、色々なお話を伺いました。
また、参加者の皆様からも幅広い質問を頂き、その場でDaniel氏にご回答頂きました。
ご質問いただいた内容
・ホップウォーターの酸化はどれくらい影響がでますか?
・ビール醸造施設しかないブルワリーでも始めやすい4thCategoryはなんですか?
専用の設備がなくても作りやすいカテゴリーを教えてほしいです。
・モルトビバレッジについて詳しく聞きたいです(イーストの種類やベースのレシピ、発酵期間など)
・ピューレの添加タイミングと添加方法を教えてほしいです。
・フルーツピューレ使用時はしっかり発酵させて糖分をなくすことで、瓶詰後の爆発を防ぐのが基本かと思いますが、甘味を残して作りたい場合になにかやり方はありますか?
・ホップウォーターなどのノンアルコール商品では、品質を保持するための添加物をアルコールの代わりに使うのでしょうか。
・ノンアルコールビールはどのように作っていますか?
まとめ
以上、一部ではございますが、第4回オンラインセミナーの内容についてご紹介させて頂きました。
アメリカの4thCategory飲料やノンアルコール飲料の販売市場は急成長しています。
日本における今後の市場展開を考えていく上でも、少しでも皆様のヒントになることがありましたら幸いです。
今後も皆様に有益な情報をお届けできるよう、セミナー企画等行っていきたいと考えております。
今回のセミナーの内容や当社取扱いのフルーツピューレにつきましては、弊社までお気軽にお問合せください!